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河川工事はどういった目的で行う工事?

河川工事は主に自然災害による事故を防ぐための工事か多いです。
例えば大雨が降って川が氾濫してしまう、堤防が壊れてしまうなど。

そういった状況が発生すると近隣宅への土砂災害や田畑の決壊などにつながってしまいます。

安全面を保つ上で必要な工事で、主に各地域の都道府県庁からの指示のもと工事を行います。

例えば堤防が低い、堤防が老朽化しているときは築堤工事を行います。
既存の堤防を一度解体し、盛土、コンクリートブロック、鉄板などを使用し、新たな堤防を築いていきます。

また、河川工事は上流、中流、下流で工事内容が異なることがあります。

例えば、下流だと床止め工事というものが発生します。
これは川底にたまった土質がもろくなってしまうと河川の形状が変わって氾濫を起こしてしまうことがあるので、川底を強化したり、勾配を安定させる工事のことです。

基本的に河川は下流に行くほど水の量や川幅が広がるので、そういった工事が必要になってきます。

河川工事を行う際は作業の安全性を考慮し、手作業による作業とクレーン車を使った作業を分けて行うことが多いです。

現在新栄では現場作業員を募集中です。
男性スタッフが多い現場となっています。お気軽にお問い合わせください。

 

2023/03/20

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